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WiLLキッズ 岡崎康生校初日の様子
2018年 4月 16日
WiLLキッズ岡崎康生校での初日の様子。
~高木先生日報より~
限られた場所でありながら、子供達は全然気にせず、壁に突起物があれば、 「ここは危ないから、もう少し横でやろう」それを友達にも教える。
一人が逆立ちにチャレンジすれば、先生が言う前に周りの子が自然に手を差し伸べ協力し、応援する。
他の子が逆立ちが出来なければ、できる子が見本を見せる。
勉強の時にボーっとしている子がいれば、他の子が叱咤する。
椅子をしまわない子がいれば気づいた子が注意する。
岡崎校で1年間WiLLをやって来た子は、学んだことが習慣として言動に出る。
それを新しく入った子が学び、自然に溶け込んでいき、楽しめる。
まだ、器具も来ていないので、満たされた環境が必ずしも良いとは 限らない。
限られた環境に適応、工夫していく。
大人になる前に成長していく過程でとても大切な学び。
ディスカッションでは、「自ら考えること」の実践。
子供達に何を考えさせるか、そこから、ありきたりの言葉ではなく、考え、自分の言葉で表現する、そこに赴きを置く時間。
いろいろ学ぶこと、考えることのできた充実した授業だった。
ヨコミネ式の「ダメな子なんて1人もいない」
WiLLは、勉強、運動、生活習慣、協調性、総合的な人間性を育てる、 とてもよいコースだと改めて痛感した。
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