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集中力ってそもそもどこからきてるの?
2019年 8月 11日
こんにちは!子育てカウンセラー・副塾長の近藤友紀です。
いや~暑いですね。お盆に入りましたね。
私は明日お参りに行ってきます。
夏期講習前半も無事に終わりました。
無事どころか、今年も更にパワーアップした感があります。
それは、先生一人一人が機能し始めたと感じています。
まだまだ潜在的なものがあると思っています。
一人一人の役割を責任をもって果たしていくこと。
そして、何より保護者の方・生徒に満足を通り越して感動していただくこと。
これが我々の使命です。
後半もよろしくお願いいたします。
さて、今日は「集中力」って?というお話です。
人は、集中している時、脳の前頭葉を使っているんです。
この前頭葉は額から2~3㎝ほど奥にあり、
思考や創造性を担う脳の最高中枢で、思考や感情をコントロールする役割があります。
集中とは、1つの対象に自分の意識の焦点を定め続ける能力であるとすれば、
この前頭葉こそがこの集中の状態を作り出しているということがわかります。
ではなぜ、集中力を保てないのか。
その答えは、集中力を司る前頭葉には活動量に限界があるから。
前頭葉から出る活動の源をウィルパワーというが、
これには上限があり、使えば使うほどどんどん減っていきます。
これは思考活動全体でも消耗されていきます。
例えば、冷蔵庫にあるケーキを今食べるかどうしようか考えるとき。
朝起きて、今日はなにをするんだっけ?と考えるときなど。
複数の選択肢から決定をするとき。
それでは、そのウィルパワーを長時間高い集中を保つことができるか。
集中力を鍛え、節約する2つの方法があります。
その続きは、また次回!
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