ニュース&コラム
親のできることはたった1つ
2019年 2月 28日
こんにちは!子育てカウンセラーで副塾長の近藤友紀です。
みなさん、卒業式のシーズンですね。
また、中学生・高校生は学年末テストの時期です。
いろいろな岐路に立つ時、出会いと別れがある時、人は感情が揺さぶられ、色々な気持ちを受け入れ、捨て、成長するときだと思います。
サクセスでも、素晴らしい成長体験をした子がいます。
WiLLキッズのYくんは、2年間跳び箱を毎回練習していましたが、
怖さからなかなか跳ぶことができませんでした。
それでも彼が偉かったのは投げずに諦めずに跳び続けたことです。
その2年間は、きっと苦しかったと思います。
気持ちの中では逃げていたかもしれません。でも、やり続けました。
そして、先週ついに・・・・・・・・・
跳べたんです!!!!!!!!!!!!!!!
↑これが、その彼、Yくんです。
それからは、自信満々です。
僕は、「できた」というたった1つの自信があれば、
それが自己肯定観につながり、
「ぼくは、なんでもできる!」になるんですね。
このとき、改めてわかりました。
先生も
親も
私達にできることは、
子どもを信じて
「できる」ことをただひたすら信じて、
待ってあげること。
そして、
「あなたなら必ずできる」と言い続けること。
子どもは、その子の成長により、できることの時期が違います。
もしかしたら、大人になってからできるようになることもあるかもしれません。
それでもいいんです。
彼らは、今の彼らのままで素晴らしい。
そう思います。
サクセスは、お母さんの応援団
いつでも、お気軽にご相談ください。