愛教大附小・附中 受験実績No.1の学習塾。右脳開発に実績。個別志導のサクセス。英話・そろばん・習字・パズル・速読教室も併設。

ニュース&コラム

磨くのは、親の○○力!

こんにちは!塾長の近藤友紀です。

最近、社内でお互いをほめるということをしています。

そうすると、皆自然に笑顔で仕事ができ、
人間関係もとてもよいムードになります。

サクセスの先生方が、本当に自ら考え行動する
前向きな先生ばかりで頼もしいです!

社内で私が気を付けていることの1つに
「○○しなさい」という言い方はやめようと思っています。

「○○だけど、○○さんはどう思う?」と意見を聞きます。
「じゃあ、どうしたらいいかな?」というふうに
自分で自分なりの答えを出してもらい、行動してもらう。
自分で声にしたことは、やり遂げようとします。

これを、子育てに応用してみたらどうでしょう?

もしかしたら
言葉で
お子様をコントロール
しようとしているかもしれません。

お子様に
「あれしなさい」
「これしなさい」
と言っていませんか?

乳児はしっかり
    肌を離すな

幼児は肌を離せ
    手を離すな

少年は手を離せ
    目を離すな

青年は目を離せ
    心を離すな

という言葉があるように
年齢や段階に応じて
親の関わり方は変わっていきます。

起床や準備、勉強の習慣化など
小学生までは、まだお母さんの
促しや介入が必要があるかもしれません。

でも、中学生になっても
「あれしなさい、これしなさい」
を言っていると
親子関係はうまくいかなくなる
可能性が大きくなります。

自我が芽生える思春期には
自分で考えて行動するという自立に向けて
非常にいろいろな感情の変化や
モヤモヤが多くなります。

先日も塾の保護者様が
子どもに勉強の仕方を提案したら
「僕とお母さんは違うから」
と一蹴されたとのお話がありました。

コントロールされると思うと
人は拒否反応を示します。

家事も仕事でもプライベートでも
強制されると急にやる気がなくなる
ことってとても多いです。

子どもを側で見ていると
言いたいことが沢山出てくる気持ちは
痛いほどわかります。

でも、言いたいことは一旦脇において
子どもが

“自分で考えた“
“自分で選んだ“

というふうに
思う流れをつくることがとても大切です。

これがないと
自立はありません。

常に誰なのせい・何かのせいの思考に
なってしまいます。

そのためにお母さんに磨いて欲しいのが
質問力です。

親の質問力が
子どもの自立を促します。

サクセスは、お母さんの応援団!
いつでもお気軽にご相談ください。

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