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相手にプレゼントを渡すこと=奪わないこと

こんにちは!子育てカウンセラー・副塾長の近藤友紀です。

 

みなさん、夏休みもいよいよ後半ですね。

海へプールへ山へ・・・

色々と体験できましたでしょうか?

 

我が息子も色々と行きました。

駒ケ岳へ行って、

ロープウェイに乗って登山してきました。

富永先生も一緒に!というか案内をしてもらいました。

涼しかったですが、登山するための靴でいかなかったので、

ちょっと辛かった(-_-;)

帰りは電車で帰ろう思っていましたが、不通になってしまい・・・。

なんとか高速バスで帰って来ました。

いい思い出になりました。

 

 

夏休み中、息子はよくしゃべります。

こんなに前はしゃべったかな?と思ったりします。

エネルギーがたっぷりあるんだなと感じます。

普段の日は、やっぱり学校へ行って帰ってくるだけでも               体力気力を使っているんだと思いました。

 

 

 

—————-

さて、最近私が意識的に行っていることです。

「相手にプレゼントを渡すこと」

これは、実際に物を渡すということではなく、

会話の中のことで、「人の気持ちを奪わない」ということです。

 

 

話している相手が何に興味があるのか、を考えるということです。

夏休みも終盤になると子供たちはどんどん肌が黒くなってきます。

みんなに「黒くなったね~、どこ行ったの?」ときくと、

マシンガントークのように夏の思い出を話してくれます(笑)

 

まずは、相手にプレゼントを渡す。

そうすると、子どもは信頼を寄せてくれるようになります。

話を聴いてほしければ、まず相手の話を聴く。

 

そして、次に共感を示してみる。

「あ、ナガシマ行ったの?先生もこの前行ったよ。スライダー乗った?面白いよね~。」

とか。

こうやってキャッチボールをしていると、子どもの目がどんどん輝いていきます。

 

「奪う」ということは、相手の気持ちを萎えさせるということで

子どもたちに例えば授業の最初に

「夏休みだけど、そんなこと言ってられないからしっかり勉強に集中!」と言ったとします。

確かに間違ってはいませんが、これで子どもたちの気持ちは前向きになれるでしょうか?

 

 

授業は、メリハリが大事ですね。

いい思い出をみんなで話したり、そこから社会のことを学んだり、

その後で、「じゃあ、やるときはみんなで集中してやろう!」と言うと、

子どもたちもその気になって頑張ってやってくれます。

 

会話の中で、先生と生徒の信頼関係を養い、

仲間達で集中空間を作っていく。

さぁ、後半もこのような授業ができるといいな。

 

サクセスは、お母さんの応援団!

いつでもお気軽にご相談ください。

 

 

 

 

 

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