ニュース&コラム
ボイスチェンジ
2019年 7月 19日
こんにちは!子育てインストラクターで副塾長の近藤友紀です。
いよいよ夏休みですね。皆さんは、どのような予定でしょうか。
塾では、夏期講習・サマースクールと通塾してくれている生徒の他に多くの生徒さんが塾へ来てくれますので、大変活気のある雰囲気となります。
来週から始まる講習の準備を万全にするために余念がありません。しっかりとした対応ができるようにしていきたいと思います!
6月から7月にかけて面談や体験が増えており、お母さまとお話しする機会が多くあります。
そこでお母さまからよく聞くのが
「私も先生と同じことを言うんですけど、子どもは言うことを聞かないんですよ。私の言っていることは聞いているのかどうか・・・」と。
親の言うことは聞かない子どもたち。
でも、同じようなことを第三者から言われると「なるほど」と受け入れる。
これを、『ボイスチェンジ』と言います。
お母さん、子どもに本当に伝わっているかは疑問ですよね。
「伝える」と「伝わる」は大きく違います。
どんな良いことを言っても、聞く姿勢が「ノーサンキュー」だと伝わりません。
親子の関係、会社での上司との関係、夫婦関係でよくある現象ではないでしょうか?身近な親の話より、先生が話した方が心に残る。同じことを言っているのに・・・。
どの世界でもあることです。この原理原則は中々変えれません。
そう思うことが自然です。理解し認識し、策を練ることです。
導きたい方向、主旨を先生に伝え、ボイスチェンジ。そして子どもが動き出す。
「結果を出したい」「成果を上げたい」が目標。
で、あれば、周囲の力を借りて行うことは何も恥ずかしいことではありません。
ボイスチェンジの法則を知っていれば、有効に積極的に活用するのも1つの手です。
優れた指導者・助力者は、必ず周囲の方々を上手に使っています。人間誰しも万能ではありません。
さぁ、悩みを抱え込んでいるお母さま、ボイスチェンジを活用してみてはどうでしょうか?
サクセスは、お母さんの応援団!いつでもお気軽にご相談ください。
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