ニュース&コラム
良いウソの効果
2022年 5月 13日
こんにちは!
サクセス塾長の近藤友紀です。
皆様は、『プラシーボ効果』というものをご存知でしょうか?
プラシーボ効果とは薬理作用がないのに効果があると思い込ませることで
実際に作用がもたらされる現象のことです。
例えば医者が全く鎮痛効果の無い小麦粉を
「これは痛みにすごく効くんだよ」
と言って患者に飲ませると
実際に痛みが治まるといった事が一定の割合で起こります。
医者は患者に「ウソ」を言ったわけです。
これは、「良いウソ」だと思っています。
人は、思い込みで変われるんですよね。
言葉の威力ってすごくないですか?
これを「勉強」に置き換えると、
子供に「できる」「すごい」っていう言葉を
ずっと投げ続けていってあげると
脳が「快」になるんです。
えっ、うそ!本当にこれくらいのことでって思われるかもしれませんが、
これくらいのことで大きく変われるチャンスなんですよ。
私も授業中よく褒めますが、
どの子供たちもうれしそうな顔をしますよ(^^)
是非、ためしてください。
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いつでもお気軽にご相談ください。
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