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自信をもつ

こんにちは!

サクセス塾長の近藤友紀です。

 

他人と上手な関係を構築する上でまず大切なのは、

自分の心のエネルギーです。

それは、つまり、自分の可能性を信じる力=自信です。

自分には何かをやる能力があるとか、自分はどんな状況でも何とかなるとか、自分に対する信頼がある状態を自信のある状態といいますが、そういう自信があるからこそ、他者との関係構築ができるのです。

 

そのような力は、他人にとって自分は重要であると実感している人が持てるものです。

つまり、セルフ・エスティームの高い人が、自信を持てるのです。そして、そういう人は、自分自身を肯定することができます。

図式的に言うと、

セルフ・エスティームが高くなっていく⇒自信が生まれる⇒自己肯定感

が持てる。そんな流れ、感情です。

それでは、そのような流れになるためには、どういうコミュニケーションをとればよいでしょうか。

それは、行動分析の言うプラスのストローク、特に無条件のプラスのストローク(承認)を常時子どもに投げかけることです。

無条件のプラスのストロークとは、子どもが、何かをしたから褒めるというよりも、何もしなくても子どもがいるだけで、親として子どもを認めるというものです。

たとえば、テストで100点を取ったから褒めるというのは、条件付のプラスのストロークです。

それに対して無条件のプラスのストロークは、どんな得点でも親として子どもに対して優しく接するということです。これは、ちょっと難しいかもしれませんが。

子どもの存在をいつでも関心を持って見つめていくと、子どものセルフ・エスティームは高まり、自己肯定感も高まっていくものです。

 

セルフ・エスティームや自己肯定感が高まってくれば、何に対しても自信を持って臨めるようになりますし、新しいことをして、たとえ失敗しても、失敗から何かを学ぶようになっていくのです。

 

私たちは、子どもの良い面と悪い面を同時に認めることです。そして、良い面に関心を示して、良い面を伸ばしていこうとすることです。

そうすれば、子どもは自分自身の可能性を信じられるようになります。

そうなれば、子どものやる気は断然高まってくるはずです。

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