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次代の子どもに必要な力=課題発見力・課題解決力
2018年 4月 23日
次代の子どもになくてはならない力=課題発見力・課題解決力
国の目指す流れをどう映すか?
昨日の速読会を終え、一目散に飛んだのは、東北・杜の都、仙台。今日の勉強会に間に合わせるためでした。
なぜそこまでして、駆けつけたのか?それには、訳があります。
経済産業省教育サービス担当官による新時代の教育の場の在り方の講演など、 幅広い知見を得ることができ、自社に留まらず教育全般の中で自分がどう役に立つのか?という、日々のルーティンの中で忘れがちな重要ポイントを真剣に考える機会に出会える。
こんな、ある意味国政に直結するようなテーマを担当する官僚の方と直接議論する機会など、普段の生活領域では考えも及ばないこと。それを当事者と正面切って意見を交換できるなんて、あり得ない機会。
でもこの勉強会はそういうチャンスに恵まれている。 だからこそ、欠かせられないのです。
どんな議論だったのか?
恐らくは”公も民もなく教育サービスに従事する者の使命として背負わねばならない改善先進国・日本の教育現状が、ここに詰まっていた”と強く感じるもの、と言えるでしょう。
これから必要な自らが課題発見し、課題解決していく力をどうやって持たせていくか? サクセスでは、実はもう始めています。自立を目指す学習スタイルの随所にそれらを養う力がちりばめられています。
サクセス11か条やPDCAサイクルで教えるサクセス式学習法は全て繋がっています。
ご関心ある方に個別にお話したいと思いますが、サクセスはそういった国政レベルの教育任務さえも負うべき機関たれ、と示唆されているように感じてなりませんでした。
何から手をつけるべきか?
それは、正直なところ手探りです。ただ、中央で起こっていることは間違いなく数年後に地元に波及します。その時”その先手は打ってあります。子どもたちの教育はお任せください!”と言える状態にしておかなければならない、そういう示唆だと受け取りました。
見ていてください、サクセスを!
いや〜ぁ、毎度ながらとっても刺激的な勉強会になりました。
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