ニュース&コラム
岡崎校第一期生 大学合格の朗報来る!
「先生、お久しぶりです。大学、合格しました!」。
と今日夕方、授業中の東岡崎校に顔を出してくれたのは、愛知教育大学附属高校3年のH.O.さん。来春の金城学院大学への推薦入学が決まったばかり、ということで、お母様とともに合格の報告に来てくれたのでした。
十分なお話の時間はとれませんでしたが、大学施設まで存分に利用できる愛教大附属高校ならではの特色ある授業や3年間の厳しい生活環境づくり、そして地元だけにとらわれない幅広い友達の輪づくりなどなど、充実した高校生活だったことをうかがうことができました。その充実ぶりは、彼女の無遅刻・無欠席という皆勤賞の通学実績が物語っています。
ところでH.O.さんは、岡崎校開校時の第一期生。進路決定でこの高校をお薦めしたのは、中学校でもなく、保護者様でもなく、私共サクセスの講師陣でした。地元中学からの進学実績がほとんどない高校(彼女に続く後輩は未だにいませんが…)だっただけに、中学校側に了解をもらうために親子二人三脚でご協力いただいたことを、昨日のことのように覚えています。
それでもご本人の性格、そして将来を考えたときにそこで備わるであろう資質も含め、彼女には最適なはず。そういう一心でプッシュしたのです。
実際受験勉強では山あり、谷ありでしたが、無事合格を勝ち取ってくれました。それだけでなく、高校在学中も元気に通学している様子を風の便りには聞いて、安心したものでした。
それが、今日「この高校に行けたおかげで、最高の高校生活をおくることができました。そして自分がやりたかった分野のある大学への合格まで、こんなに早くもらうことができるなんて…。私にぴったりの高校を薦めていただいたサクセスに心から感謝しています」と、お母様と揃ってご報告においでいただき、御丁重なるお礼の言葉までいただくことになろうとは、夢にも思いませんでした。
そして、そう語る彼女自身3年前より一回りも二回りもしっかりした印象で、芯のぶれないたくましささえ伝わってくる大人に成長してくれました。
中3受験生の面談期間真っ最中の私達にとって「教師冥利に尽きる」の言葉そのもの。活力をもらった心温まる”surprise”に、少し早い「サクラサク」をいただきました。
H.O.さん大学合格、本当におめでとうございます!! (成)