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学習の発達段階の一番最初が肝心
2019年 6月 5日
こんにちは!子育てカウンセラー、副塾長の近藤友紀です。
学習の発達段階があります。
その①についてがとても大事だと思いますので、話をします。
①聴く
大人も子供も「真剣に人の話を聴く」「一字一句逃さず聴く」ということができていれば、次の段階に行く前に恐らく多くのことを吸収できることになるでしょう。
子どもはまず大人の真似をします。
ですから、幼児期にまずお母さんが子供の話をしっかり聴く、という行為をしっかりやれるようにしたいものです。
授業などは、まずは先生の話を聴くことからスタートです。学校生活においては、この「聴く」行為は非常に多いです。まず、これを大事にしていきませんか?
なんとなく聞き流している人、最近多くありませんか?
②分かる
③行う
④できる
⑤分かち合う
例えば、跳び箱を跳ぶときを考えてみてください。
①最初は、跳び方を聞きます。
②次にそれを理解します。
③理解ができたらやってみます。
④練習するうちにできるようになります。
⑤できたら、みんなに話したりやって見せたくなります。
どうでしょう?
深く聴くことができれば、わかるようにするための質問や疑問もわいてきます。
それが、探究心となって子供の興味に火が付きます。
「聴く」ことって大事ですよね。
私も近い人ほどこれができないことが多いと気づき、
意識して「聴く」ことに集中してみようと思っています。
サクセスは、お母さんの応援団!
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