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子どもに気持ちを伝えよう!

幼児の子はもちろん、大人でもうまく気持ちを伝えられなかったりしますよね。

そこで今日は、幼児の子がどのようにしたらうまく気持ちを伝えられるようになるのか、また、どんな手段があるのかお話したいと思います。褒める時や叱る時の伝え方もお伝えします。

幼児の子で手が出てしまったり、泣いてしまったりする子がいますよね。そういう子には、まずにっこりした絵としょんぼりした絵を見せて、どっちの気持ち?って見せるんです。その気持ちがプラスなのかマイナスなのかを知ることから始めます。

『あぁ、今はいい気持ち』とか『よくない気持ち』とかわかる、意識することが大切です。それから、ポジティブな気持ちを伝える言葉は何があるのかを学んでいきます。

【うれしい・気持ちいい・楽しい・ワクワク・元気・やさしい・あったかい・面白い・ウキウキなど・・・】

では、ネガティブな気持ちは?

【悲しい・さみしい・苦しい・不安・心配・イライラ・むかつくなど】

そして、例えば、涙が止まらないとき・・・そんな時の気持ちを言葉にしてみるんです。そうすると、私はこんな気持ちなんだって、改めて自分で思うんです。言葉にするだけでも、認められたり、発散できたりする効果があるんです。

例えば、褒める時も、お母さんやお父さんの気持ちを言葉にして伝えてみてください。ママはこんなにうれしいんだよ、大好きって。それから、叱る時も、その気持ちを言葉にしてみてください。

叱るときに注意してほしいのは、人格そのものを否定しないこと。お母さんはあなたが今やっていることはよくないことだと思う。悲しい。でも、本当のあなたのことは私は大好きなんだよって。

そんな会話ができると親子の関係もスムーズになると思いませんか?気持ちを伝えるって実はとても大事なこと。身近な人ほどなかなか気持ちが言えなかったりしますが、是非、家族や大切な人へ自分の素直な気持ちを話してみてください。

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