ニュース&コラム
サクセスだから選べた、最高の高校生活
2012年 3月 5日
祝卒塾生大学合格記念インタビュー
岡崎校第1期卒塾生
愛知教育大学附属高校3年 ひとみさん
卒塾生から合格や新しい進路の状況を聞くことができるのは、塾講師にとって最も嬉しいときのひとつ。数年経っても忘れずに朗報を運んでくれるとしたら、それは至福の出来事といってもいいでしょう。
実は去る12月初旬のある日、岡崎校第1期生のひとみさんが大学合格の報告に来塾されました。「いまの私があるのは先生、そしてサクセスのおかげです!」という彼女の生き生きした眼差しに、充実した高校生活と3年という月日以上の成長がひしひしと感じられ、連日中3受験生の進路相談に乗っていた師走の私に、大きなエネルギーを与えてくれたのでした。十分な時間ではなかったものの、高校生活を含め、お話を聞くことができました。
そのコメントに、「塾生ひとり一人のための最良の選択とサポート」を信条に毎年進路相談を実施しているサクセスのスタイルが感じられます。そのインタビューをご紹介いたします。
◇
--志望大学の合格、おめでとうございます!よかったですね。
「ありがとうございます。自分がやってみたかった社会福祉とかソーシャルワーカーなどの勉強ができる金城学院大学人間科学部への推薦をいただき、志望どおりの進学がこんなにも早く決められたので、とても嬉しいです。」
--この春からが楽しみですね。高校生活はいかがでしたか?
「もう最高の高校生活でした。もちろん、進学校なので朝8時過ぎからの朝学や補習などで勉強はハードだし、校則だって”なんでこんな細かいのぉ!?”っていうくらい厳しい。部活も遅いと帰りは真っ暗、なんてこともあって、これはもう毎日生活トレーニングやってる感じ。でも、担任の先生をはじめ名古屋や遠方のお友達にも恵まれたおかげで、クラスも部活も私にとってパーフェクトな環境でした。特に先生は熱心な方ばかり。だから私も、多少の体調不良や風邪でも無遅刻・無欠席で3年生までやり通せたんだと思います。
--それは充実したすばらしい3年間でしたね。
「愛教大附属高校、同じ敷地内にある愛教大の売店やカフェテリア、図書館などの施設は使えるし大学教授から直接授業を受けるチャンスもあったりして、勉強も学校生活も多分他の高校ではできないことをたくさん経験させてもらえたと思ってます。」
--大学と一緒というのは、意外なメリットがありますね。
「施設やカリキュラムの幅広さだけじゃなく、大学生とも交流できるので大学受験の悩みや将来の考え方を経験者したての先輩方に相談できることも大きなメリットですね。ある友達は志望校選択でかなり悩んでいましたが、大学生の先輩方が親身に対応してくれたおかげで吹っ切れた様子でしたよ。」
--指定校推薦、大学並みの施設、独自のカリキュラムなどなど、この高校ならではの良さを全て体験できたんですね。ところで中学生の頃は、正直なところこんな高校生活は想像できなかったですね。行く先が見えなかった、というか…。
「そうですね。当時中学校の環境も良くなくて、塾も中3になってから変わったんですね。進路や将来のことで次から次へと不安が重なって、サクセスではずいぶん先生方をてこずらせたなぁ、と。思い通りにならずやけになって迷惑かけたり、勉強がわからない、と先生に当たったり…。ほんと、お世話かけました。でも先生方は厳しく叱ってくれたり時には延々と相談に乗ってくれました。
中学校からの提示でも親との相談の中でもなかなか志望校が見つからずに悩んでいた私に、愛教大附属高校を薦めてくだったのはサクセスの先生。地元中学校ではほとんど誰も行ったことがない意外な選択でしたが、”ここなら君らしさが活かせるはず”と、受験情報を集めて合格可能性と入試対策を提案してくださったんですよね。」
--ちょうど今頃だなぁ。かなりのチャレンジ受験だったけどね!
「そうそう、志望校を決めても合格ラインが厳しい。一般受験だったから、もう必死に勉強した、つもりでした。でもことある毎に”まだまだ本気じゃない!”と叱られましたけど。」
--そうだね。ターゲットは決まっても、先生から見たら必死さが出るまでに時間がかかって、その分焦ったね。でもどうにか入試突破の目処をつけることができて、合格してくれました。でもそこで通塾終わり、じゃなかったのはエライ。
「それまでの私を考えると、高校の予習をしないで進学したりしたら一体どうなるか?なので高校入学準備のため、中学校の総復習と高校の予習でその後もサクセスに留まって指導いただいたので、高校の授業もスムーズに入ることができたんだと思います。」
--それから先は、”最高の高校生活”が待ってたんだよね。山あり谷ありだったけど、すばらしい高校生活を送ることができ、自分の目指す方向を探し、そしてその目標に向けて大学受験に合格できました。
「それも、全てはサクセスとの出逢いがあったからこそです。いまの私があるのは、先生方のおかげです。大学合格したら、絶対に真っ先にご報告にうかがおう、母共々そう決めていました。本当にありがとうございました。」
--ほんの一時期だったけど、中学生として初めての人生選択の時間を共に過ごせたこと、そして私たちの提案がお役に立ったことを誇りに思います。今日の嬉しいご報告、こちらこそありがとうございました。新しい舞台での活躍を期待しています!