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「志望高校・大学決定が早いほど合格率アップする? 知っておきたい進路目標のポイント3つ」その③
2024年 7月 30日
その3 見つけてあげるのではなく、探す目を豊かに
お子さまと進路の話をする時に心がけたいのは、お子さまを「自分の人生を歩む個人」として対等に見ることです。保護者として「こっちの大学の方がいいんじゃない?」と指示なさりたくなる気持ちはわかりますが、ここは我慢。自分で納得した道でないために、受験直前になって志望校を変更する生徒は意外に多いです。
保護者の方ができることは、目標を決めてあげることではなく“目標を探す目を豊かにする”ための手助けをすること。
社会に対して抱く疑問、自らの仕事の苦労ややりがいなどを率直に語ることで、子どもの進路を見つめる視野も広がっていくはずです。
皆さんもまずは意識してみてください!