愛教大附小・附中 受験実績No.1の学習塾。右脳開発に実績。個別志導のサクセス。英話・そろばん・習字・パズル・速読教室も併設。

ニュース&コラム

「ちわぁっす」って・・・

こんにちは!子育てカウンセラー、副塾長の近藤友紀です。

 

今日は、全国学習塾協会会長安藤代表と、意見交換をさせていただきました。

今後の未来の教室がどうなるのか、改めて聞かせていただき、

現状の学習塾は、5年後10年後には様変わりしていると実感しました。

サクセスとしては、子どもたちの未来のために今できるが先を見据えた教育を

行っていきたいと改めて思った次第です。

 

 

 

 

ところで、今日は教室でこんなことがありました。

 

その意見交換を教室でやり終えたころ、

1人の生徒がやってきました。

安藤代表は、「こんにちは」とあいさつをされ、

子どもからの返事が「ちわぁっす!」

・・・・・・・・・・・・・

大人は、ちょっと苦笑い。

「ちわぁっす」って・・・。それも初対面の方に。

私は心の中で、(なんだ~~~その挨拶はーーー)と叫んでいましたが、声に出すと大人げないので、

「○○君、もう一度挨拶し直そっか」と言ったら、

彼は、素直に応じ挨拶をしてくれました。ホッ。

 

 

 

 

 

 

 

でも、でも、このときに私の脳裏によみがえったのは一年前の彼との出来事です。

サクセスでは、教室に入る時は必ず「こんにちは、お願いします」と入ってくるルールなのですが、彼は断固それを拒否したことがありました。

結局、私は彼と2時間もの長時間「挨拶について」の話をし、なんとかそれを受け入れたのでした。

そこまでする必要があったかどうかはわかりません。

ですが、それを許すことで、彼がこれからどんどん私に許容範囲広げるよう求めて来るでしょう。

先生は、その許容範囲のラインを子供に示す必要があります。

子どもにはそのラインを見極める天才的なセンサーがありますので、

先生との距離感、コミュニケーションの仕方などをそんなことを通して学んでいきます。

そのラインがあることにより、お互い踏み込むことがなければ、ニコニコで過ごすことができます。

 

 

そして、

もちろん、挨拶ができたときの彼を私はできる限りのことばで認めました。

 

そんなことがふと思い出され、彼はラインを学んだなと思ったのでした。

 

 

サクセスは、お母さんの応援団

いつでも、お気軽にご相談ください。

 

 

 

 

 

次の記事 

前の記事 

このページの先頭へ