ニュース&コラム
やっぱ、スゴイ。将来のバイリンガル!?
2011年 12月 1日
”What’s this?”ー”It’s a cake.”
“What are these?”ー”They are cakes!”
アンイングリッシュクラブ年長〜小1クラスのレッスン、ネイティブ講師と生徒のQ&Aのひとコマですが、これって結構スゴくないですか?
単数複数の区別もなんのその、文法を習ったわけでもない子供たちが間髪入れず反応します。
数字の表現だって、17とか54とかはお手の物。
さすがに 476 とか 608 あたりになってくると若干のフォローが…。
それでもこんな数字、中学生だってなかなか口をついて出てきませんよね!
その上のクラスでは…。
“When is your birth day?”ー”My birthday is September 23rd.”
“What’s the date today?”ー”It’s November 30th.”
“What grade are you in?”ー”I’m in the 3rd grade.”
もうこうなってくると、中1レベルの文法を理解していなければ作文できません。単位の表現だって、今の中1生でもなかなか答えられないレベルの単語です。
でもアンイングリッシュクラブの生徒たちは、単語は結構トレーニングしていますが、”grammar”、つまり「英語のことばのきまり」としての勉強は、まだこのクラスではほとんどしていないのです。
思うに、これはひとえに年中・年長から培った”英語脳”づくりの賜物だろう、と。
“Phonics(フォニックス)”&”TPR(Total Phisical Response:総合身体反応)”の習得が反映されているのだろう、と…。
サクセスの期末テスト対策が一段落し、久しぶりにアンイングリッシュクラブのレッスンを参観「やっぱり、ウチの子たちはスゴイことやっとるなー」と感心しきり、の塾長でした。
次の記事 サクセス塾生に見る勉強のコツ(!?) ③
前の記事 サクセス塾生に見る勉強のコツ(!?) ②