コースのご紹介
アンさんこくキッズ
アンさんこくキッズの特徴
級ごとのギャップを小さくする事によって
頑張った努力が成功に結びつきやすい
ゲームのように楽しみながら競争しよう!
ちいさな成功体験推進協会
理事長 酒井 秀樹
強大な敵が現れれば、その敵を倒すため、知識を身に着け、テクニックを身に付け、その敵を倒すため努力を続けます。スポーツにも似たところがあります。試合には必ず勝ち負けがあり、勝つことが出来ればうれしいし、負ければ悔しいのは、大人でも小さな子供たちでも同じです。試合に勝つことが出来れば、次の試合も勝つことが出来るようにと、さらに努力を続け頑張ります。試合に負けた時も同様です。次の試合こそは「勝つぞ!」との気持ちを胸に、なぜ負けたのかを分析し、次の試合までにその課題をクリアし勝つことができるように練習をします。
しかし、勉強について考えてみると、大人たちが「子供たちを傷つけないように」と熟考しすぎた結果、テストでよい結果を出しても点数を発表されることもなく、学校の先生から褒められることもなく、テストに○×は付いていても点数がついていない答案を返却する学校もあるなど、子供たちにとって、勉強はやってもやらなくても良いものと、映っていても不思議ではない世の中になっているのではないでしょうか?
それなのに毎日学校に行かされ、学校生活の多くの時間勉強に充てられ、さらには宿題、塾まであれば、勉強を好きになれないのも納得できるのではないでしょうか?
私共は、社団法人でそろばん検定を実施しています。そろばん学習に向かう子供たちは日々一生懸命検定合格を目標に頑張って努力してくれています。もちろんサッカークラブや体操教室にもいやいや通う子供たちもいますので、全員がそろばん学習に楽しんで取り組んでいるとは申しませんが、目の前の検定試験を目標に頑張ってくれています。
では、なぜそろばん学習に一生懸命取り組んでいる子供たちは多いのでしょうか?
それは検定試験という目の前の目標がはっきりしているからではないでしょうか?
しかもその検定試験は2か月後というくらい身近な目標であり、その検定試験のハードルは今の自分の実力とはそんなにかけ離れたものではないため、達成可能な目標であるからだと思います。勉強における中学受験や、高校受験のような数年後という遠い目標であったなら、子供たちはなかなか進んで取り組むことは難しいのではないでしょうか?
もしそろばん検定が3級からしかなかったらどうでしょうか?
なかなか難しいのではないでしょうか?
そこで私どもは、子供たちがそろばん学習に取り組む姿勢にヒントを得て、「算数・国語」の学習をスモールステップにし、検定試験制度を採り入れゲーム性を持たせました。検定試験クリアするごとに、賞状と合格バッチをプレゼントします。そのことにより、子供たちのモチベーションをアップさせ、多くの子供たちが楽しんで学習し、多くの知識・計算能力を身に付けてもらうことが出来ればと考えてこの教材を作成させていただきました。
お子様ひとり一人の能力は千差万別です。計算が速いお子さんもいれば、じっくり文章を読んで考えることが好きな文章題を得意とするお子さんもいます。漢字や言葉をマスターすることが得意なお子様もいれば、文章読解が好きなお子様もいます。それぞれのお子様の得手を教室で評価してもらえるように、算数・国語を「けいさん・文章題・ことば・よみとり」の4分野に検定試験を分けさせていただきました。お子様が頑張りたい分野をどんどん頑張ることで、お子様の適性が優れた分野をどんどん伸ばすことのお手伝いをさせていただきます。すぐれた分野の力を伸ばすことで、その他の力も自ずと伸びてくると言われていますので、その潜在能力を開花させたいと考えています。