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怒りのボールの行く先は?

皆さん、こんにちは!

塾長、親子共育トレーナーの近藤友紀です。

 

毎日暑い日が続いておりますがいかがお過ごしでしょうか。

 

子どもたちと関わってると

何度も何度もガクッとすることがあります。

 

「やると言ったことをやらない。」

「頑張りますと言った翌日寝坊して遅刻してくる 。」


そんな日常茶飯事な出来事の中で「コンニャロー」と思うことなんてもちろんザラにあります。

「約束してきただろっ!」「気が抜けてんじゃないか?!」  と言いたくなることだってしょっちゅうあります。


でもそれで効果が上がることってあんまりなくて。

怒られた瞬間はイヤイヤでもやるんですけどね。

長期的効果って考えると逆にマイナスに働いたりします。

わかっちゃいるけど・・・と思う方も多いのではないでしょうか。

 

 

そんな時は自分の中で何が起きてるかを見るといいですよ。

怒り?悲しみ?諦め?絶望感?嫉妬?後悔?落胆?

そもそも怒りや諦めや不安で相手を見てるときに発する言葉は

マイナスのエネルギーを帯びてるので

そのままぶつけると大抵マイナスに働くのです。

(自分がちょっとだけスッキリするという効果はあるけどもそれ以上に弊害も大きい)

 

怒りのボールを怒りのままの形で投げない。

そのボールは棘だらけですから。

受け取る側も受け取れません。

避けるか、受け取っても傷つきます。

そのボールの棘を抜いて形を変えて整えて受け取りやすくして

ぶつかっても怪我しないように避けて転がってもあとで相手が拾いたくなるようにして届ける。

 

そうするとその瞬間は届いていないように思えてもあとで拾ってくれます。

誰もが自分で入れるスイッチを持っている。

そしてそのスイッチをいつか入れると信じ切る。

↑ココが一番大切。

 

自分の言葉がどんな形のボールか時々意識してみてはいかがでしょうか。

 

 

 

サクセスはお母さんの応援団!

いつでもお気軽にご相談ください。

 

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