愛教大附小・附中 受験実績No.1の学習塾。右脳開発に実績。個別志導のサクセス。英話・そろばん・習字・パズル・速読教室も併設。

ニュース&コラム

「志」と「目標」って同じですか?

こんにちは!副塾長の近藤友紀です。

新年あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

 

冬期講習中は、授業であまりにも忙しく全神経を授業に専念してしまいましたので、ブログの方がおろそかになってしまいました(-_-;)

でも、その分来てくれた生徒さんは、しっかりと集中空間が作れ、充実した冬期講習になったのではないかと思います。どの授業も今回は先生方のお陰でとてもよい雰囲気でした。

また、写真も撮りましたので、随時ご報告させていただきますね。

——————————————————————————————-

みなさん、突然ですが・・・

「志」と「目標」って同じですか?

 

いやいや似ているようで実は違うんですね。
まず、辞書で「志」を引くと、
「心の向うところ。心のめざすところ」
とあります。
一方、「目標」を引くと、
「目じるし。目的を達成するために設けた、めあて」
と、なっています。
たとえば、「将来、医者になりたい」という「目標」を持った高校生がいたとします。 その高校生に、医者を「目標」とした理由を問う。

すると、
「自分は子供のころに親しい人を亡くし、その経験から将来は医学部に進んで勉強し、医者になりたい。そして、病気で困っている人たちや、悲しむ人たちを一人でも多く救ってあげたい」
といった答えが返ってくれば、これはちゃんと「志」を持っていることが分かります。きっと立派な医者になることでしょう。

ところが、
「自分は大学の医学部に進むだけの成績をとっている。だから、医学部に進みたい。医者になれば、お金が儲かるから贅沢な生活が出来るし、周囲からは『先生、先生』と呼ばれ、尊敬される。こんなにおいしい仕事はない。だから医者になりたい」
といった答えが返ってきたとすれば、問題です。

これでは「目標」はあっても「志」がない。

「志」はいわば、ゴールというよりその人の「生き方・ポリシー」を表しています。

 

今年は、サクセスが考える「志教育」を画一化し、現在の教育のあるべき道しるべを完成させる予定です。

 

サクセスは、お母さんの応援団です。

いつでも、お気軽にご相談ください。

 

「宿題をがんばる前髪パッツンの女の子宿題をがんばる前髪パッツンの女の子」[モデル:ゆうき]のフリー写真素材を拡大

次の記事 

前の記事 

このページの先頭へ